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[080331] Santiago
 中南米の町で、はまずアルマス広場へ向かえばいい。カテドラルや市庁舎がすぐにあり、観光地もお店もたくさん並んでいる。新市街に比べて安宿があるのもこちらのほうだ。ただ、若干治安が悪いのもどこでも同じ。

 朝のラッシュ時の地下鉄で旧市街へ。荷物が多いが、ラッシュには慣れているので問題なし。僕は埼京線より込んでいる電車など世界に存在しないと思っている。驚くのは、スーツ姿のビジネスマンが多いこと。日本を経ってから久しく観ていない光景だった。アルゼンチンはフランス・パリを目指し、文化的に成熟したが経済は発展せず、チリはその逆なのだと昨日友達が話していたのを思い出した。本当に文化と経済発展は両立しないものなのだろうか。文化の成熟には大いなる「暇」が必要とするならば、そうなのかも知れない。


サンティアゴは山々に囲まれた都市で、チリの人口の40%を持つ大都市である。朝夕の交通渋滞もあって空気が白く霞むほどスモッグが立ち込めている。フフイやインドの都市に比べればたいしたことはないのだが、コンタクトを一日中していると夜には目がシパシパしてくる。
 セントロ北東のサンクリストバルの丘からサンティアゴを眺めると空気が白く霞んでいるのがよく分かる。遠くのほうにかすかに山が見えるが、50km先に見えるはずのアコンカグアは望むことは出来ない。

s-100_3251.jpg


 サンティアゴの町を眺めても、はっきりとしたゾーニングは見て取ることは出来ない。10階を越える建物は固まって存在しているわけではなく、2,3階建ての街並みの中に雑然と建設されているように見える。街並みには街路樹が多く、丘の上からも緑が多いのが見てとれる。空気が汚い汚いとは言え、街中にいて心地良いのはそのせいだ。
 
 日本では景観法に引っかかって、とても使えないような色が使われている住宅が街中に多数見つかる。単体としてもそれなりに良く見えるのだが、街並み自体が派手な色彩をしていると、不思議と納得させられてしまう。
s-100_3249.jpg
s-100_3247.jpg


これを「良し」と感じるのは強い太陽と青い空によるのか、自分の知らない街並みを美しいと感じてしまう心理学的な作用によるものなのだろうか。
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[2008/03/31 03:11] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
おぉ、いろんな色が混じってるね。
でも、なんだかこの風景、南米「らしさ」を感じてしまう。
この場所においては、これで「良し」といったところなんだろうな。

色彩における原風景がこういった様々な色が混在したものなら、
そこで育った人たちには当然違和感は無いはず。

むしろこの風景に反応してしまう自分が典型的な「日本人」であることを
今更ながらに痛感してしまったなぁ。(良い意味でも、悪い意味でも)

もうちっと、柔軟な解釈ができる価値観を持たねばと思いました。

話は変わるが、赤道に近づけば近づくほど、太陽光の違いなのか、ものの発色が良くなるよね。
そういった彩度の高い環境に育った人たちの色彩感覚って、日本人には無い独特な魅力があるよね。
[2008/04/02 18:20] URL | K@KSK #- [ 編集 ]
発色が良くなっているのは緯度が高いせいなのかもしれません。現在どんどん南に下っているので、実際には赤道から離れています。どんどん空が青くなります。(サンティアゴはスモッグが多いのですが)現在は空気はきれいだがあと2ヶ月すると真っ白になってしまうらしいです。

N君、就職ですね。めでたいし、みんなも助かりますね。ただ、何だか時間の感覚がおかしくなってしましそうです。


そろそろ旅が日常化しています。
職業→旅人?
[2008/04/03 22:24] URL | Hiroki #- [ 編集 ]
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