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小保方STAP細胞論文パクリ問題と監視社会
小保方さんの論文問題については、自分も研究者として、一層身を引き締めようと感じるが、最近の報道をみて気になる点が2つある。


1つは、
 過去のパクリはともかく、TAP細胞が実際に発見出来たならば、誰が見つけるにせよ、それは人類に取って素晴らしい研究成果だいうこと。先ずは、このSTAP細胞の再現を何としても進める必要がある点こそが重要で、他は人類にとっては瑣末なことと科学的観点からそう思う。
 小保方さんは日本の研究所では干されてしまうかもしれないが、他の人より能力はあるのだろうから、世界のどこかで、科学の発展に尽力してもらいたいと思う。


2つ目は、
最近の若者は倫理観が失われたという声があるが、はっきり言って考古学のゴットハンド藤村氏の捏造事件しかり、老人世代も全員が清廉潔白という訳ではないだろうということ

昔の方が安全だった、というニュースと同じように現実の検証をせずに言うのは事実をねじ曲げ、誤解を生む。
 昔よりも現代の方が、倫理観が劣っているのではなく、情報社会の発達により、捏造等の不正を不特定多数の人間の手によって暴きやすくなったと言えるだろう。論文はインターネットで検索出来るようになり、パクリやすくなったと言うが、不正も何倍も発見しやすくなった。しかも、それはネットに一生残り続ける。このような状況が理解出来れば、不正は当然減るのが普通だろう。その点をご意見番世代は誤解をしているように思う。


 ただ、怖いのはこの事実は決して、研究対象だけに留まらない。人間的な悪口も、恋愛でのすれ違いも、いちどネット社会に溢れてしまえば、一生に渡って被害が生じるということ。ジャックアタリが予言したように全人類の監視社会体制が整ってしまうと言うことだ。この社会は恐ろしいことでもあるが、回避はむずかしい。
となれば、今以上に、周囲の人間との摩擦を減らし、可能な限り清廉潔白に生きるしかない。


 せちがらいけれど。
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[2014/03/16 22:54] | 日本 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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