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世界の工事現場から02〜イエローナイフ、氷の城〜
全てが凍るカナダ、イエローナイフ。

日本人にはオーロラ鑑賞で有名な街だ。冬の寒い時は-45℃ほどにも気温が下がる。マイナス何℃と書くとどうも凄さが伝わらないのだが、日本の冬の5°と比べて、50℃も低い。もしも、これが50℃高かったら、気温55℃の世界。5℃と55℃だと実感をもって伝わるだろうか。

冬は広大な湖が全て固く凍ってしまう。(旅途中ブログに書きました)
こんな氷の世界での建築は、当然、氷の建築となる。
極寒の中凍った湖の上に、施工者は自然素材(氷)*おそらく雪を圧縮したブロック で出来たお城を作っていた。
イエローナイフ2

-20℃の極寒の中、施工者が一つ一つのブロックを手作業で積み上げていた。
このお城は観光客や市民に開放するという。氷の壁が倒れてこないように積むときにはお湯を掛けて、溶かして再度固めるというように施工しているのだろうかと思ったが、そんな事をしなくても氷は圧着されると一体となる。
イエローナイフ


この現象はふくひょう【復氷 regelation】というらしい。”氷に圧力を加えると融点が下がって溶け,圧力を除けば氷に戻るという性質によるもので,このような現象を復氷という。”
 壁に使うのは氷のみで接着の補強も要らない。水もすぐに凍って固まるので、モルタルと違って待ち時間がなくていいかもしれない。

寒くて大変だろうけどが、今日もどこかで氷の建築施工が行われている。
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[2012/12/30 00:42] | 世界の工事現場から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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