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[080229]Chicago
 今までの旅行が自然謳歌編ならば、ここからは建築賛歌編だ。文章も専門的になります。

まずはミレニアムパークへ。フランク・O・ゲーリーの屋外音楽ホールなどを彫刻と共に鑑賞。空想的なデザインであるが、実際にはコンピューターに依存したデザインだ。これを形にし、かつ音響計算をしてした音響設計者に頭が下がる。屋外ホールなので広く、空にはドーム状のビームにスピーカ-が吊り下げられている。このビームが空間に一体感をつくりだしている。ただ、もう少し起伏を作り出し、それを利用することが出来なかっただろうか、なぜしなかったのか気になるところである。

 Institute of Art, とContemporary Art museumを見学後、Mies Van der rohe のレイクショアドライブを見学。
s-DSC_4082_20080303104602.jpg

写真はI型鋼のディティール


鉄とガラスの近代的なビルの幕開けとなる記念碑的な建物であるが、まだデザインが成熟されていなかったシーグラムビルとはまるで違う印象だ。シーグラムビルもレイクショアドライブと構成としては同じだが、I型鋼の塗装も特注であり、フィリップジョンソンの内装、および監理が行き届いており、現在も非常に丁寧な補修がされているという。部材を減らせばよいというのではなく、減らした分だけ、一つ一つの部材自体のだろうか、これではMiesの格言である「Less is More」が「Less is Bore」 になってしまっていた。ニューヨークのにクウォリティが求められるということだろう。期待していただけにがっかりしてしまった。遠くに見えるHarbar point towerの方が美しく黒く輝いていた。

 Marina Cityを見学。簡潔なコンセプトである。下階は駐車場、上階は住居。そして最下階はヨットハーバーになっている。地元では「Corn」と呼ばれているそうだ。
s-DSC_4065.jpgs-DSC_4067.jpg


ダウンタウンにもRiver Cityがあり、そちらの造詣も興味深い。


シアーズタワーに登ると平らな大地に都市が広がっていくのが見て取れる。グリッド状の道路に区切られてつつ、3層~5層ほどの住居がどこまでもどこまでも、地平線まで続いている。夜になると車の光が線となって光の網を作る。上空から見ても電飾掲示板など一つもなく、オレンジ色の暖かい街が眼下に広がる。寒いシカゴでも暖色の光を見ると、温かさとやさしさを感じてしまう。
s-DSC_4135.jpg


 
夜はLouis arm strong も演奏したというGreen millでJazzを聞いて、就寝。
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[2008/02/29 10:46] |  -USA | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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