津波復興世代の使命
「死体みるか?大学からきたって?勉強になるって思ってきたのか?こっちに15人、あっちに100人、むこうに200人浮いてんだよ。えっ?」
「ほらほら、へんなノリで言わないの、困っているじゃない」
「まぁ、このへんもだいぶ落ち着いてきたから、そんなひどい状況はなくなったなぁ」


震災後2週間が経った。

「なにもない、どうしたらいいんだよ」
「はぁ、、、」

「???」
「はぁ、、」


「壊滅だよ。壊滅」



「どうやって復興したらいいの」


発言が出来てこない。質問すらできない。自然と涙が流れてしまう。
この涙は何だったのだろう。
死者を悼む心か、自分の無力感か、都市計画が、建築が、何の意味もなかったように示されてしまったからか。



異常な人工の瓦礫と、何も変わらない美しい自然風景がただただ悲しかった。



この復興は20年30年かかる。
戦後復興を成し遂げた世代はもう引退している。これは、この大惨事に対する復興は僕らの世代の使命だ。もう向き合うしかない。ここからは逃げられない。被災者でなくてもなんでもだ。僕らが背負うべきものとして在る。

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[2011/03/30 19:37] | 建築・都市コラム | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
ろっきーさま

写真載せて頂いて、ありがとうございました
こころ痛むことも多いのではないでしょうか?


私たちの世代が復興にかかわっていく。
そう思ってくださる同世代がいること、頼もしく思います。

できること、少ないですがやっていきます。


[2011/03/31 22:37] URL | ちろねこ #- [ 編集 ]
>ちろねこさん
ボランティアもしてきました。多くの仲間ががんばっています。はやく彼らが動きやすくなるようにするのが、まずは僕らの仕事かと思っています。プロフェッショナルとして出来ることをやっていきます!みんなでがんばっていきましょう!
[2011/04/04 13:53] URL | hiroki #- [ 編集 ]
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