上海日誌-50「お手伝いさんを雇うの巻」
 中国の人件費は安い。日本で足つぼマッサージをしようものなら1時間で6000円とかするだろうけれども、こちらで私の馴染みのところなら肩から揉んでもらってからの足つぼで1時間260円くらい。もちろん、ローカルなのでまず日本人がくるようなところではない。お客も従業員と混じって麻雀をやったりするような、地域のサロン的な場所。みんなのんびり楽しそうにやっている。

 駐在員が家に召使いを呼ぶように、我が家にも前に一ヶ月間お手伝いさん(アイイー=おばちゃん)を雇ってみた。1時間260円ほどで週一回2時間の掃除。大家さんの家を9年間勤めているということなので、鍵も渡してあり、家に帰ると洗濯物もきれいにたたまれている。でも、料理もしない40平米の家では特にお手伝いさんも必要ないので断ってしまったのだけれども。

 お手伝いさんの使い方はいろいろあって、料理専門のアイイーもいて、会社にはお掃除のアイイーの他に料理を作ってくれるアイイーがいる。昼も夜も働く事務所にとっては、栄養のあるそして毎日違う食事が会社内で食べれるのはありがたい。食堂で用意された昼食を5分で食べてすぐに又労働できる。会社にとっても所員にとってもありがたい。 夕飯には昼の残り物を食べる事もできる。

 この料理専門のアイイーは自宅でも使うと便利だと友人がいう。買い物もしてきてもらって2時間やとって夕飯を作ってもらう。彼女の時給は1時間10元。2人以上なら外食をするより安くあがる。料理人も紹介所で四川出身やら東北出身やらいろいろと好みも選べるので幅も広い。

 本当に一般の職業の人の給料はまだまだやすく、ローソンのバイトで1時間10元、マッサージ師の一ヶ月の給料は2000元~。一方で何十万元も稼いでいる人もいると思うと格段の差だ。

 こういうような状況だから例えば乳母を雇った場合。4歳ぐらいまで子供は世話が出来ない母親より乳母になつく。しかし、5歳ぐらいになると、乳母は単なる召使い自分より下の人間だというように認識して乳母を邪魔者扱いするようになるらしいのだ。乳母としてはやってられないよね。心中察します。。イギリスなどの乳母と子供の信頼関係を考えると、中国では上下関係がはっきりしている。天は人の下に人をつくるのかと、、悩んでしまう。
 

 一方で高い給料を得るといえばやはり外国人相手。家庭教師など技術があると格段に高い時給が得られる。ちなみに最近雇った家庭教師は個人交渉で2時間100元+交通費合わせて1500円ほど。通常1時間100元ぐらいするので、お手軽な値段。仕事中でもさくっと家に帰って勉強出来るのがありがたい。


 脈絡のない文章。平凡な日常。

関連記事
[2010/03/16 03:16] | 上海日誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<上海日誌-51「濃い口の中国」 | ホーム | セントパトリックデイ>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://hirokijourney.blog35.fc2.com/tb.php/413-99803ac3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |