上海日誌-8「蘇州」
全身筋肉痛の体に鞭打ち蘇州へ。
電車の切符を事前購入していないと中国国民大移動の波に揉まれることを再確認する。
実際には北京と上海は新幹線で結ばれていて非常に快適に移動出来る場所だ。今まで中国を旅していてゴッツイ形態の電車しか見ていなかっため、東海岸沿い都市の発展に驚く。未だにロバとかトラクターが主交通の街も西には有るのだ。なんと言う格差。上海にはリニアモーターカーすら実現している。

 新幹線にて蘇州へ。何本か待たされたが、乗ればわずか40分ほどで到着。蘇州には中国4大庭園の内3つが集まっている。蘇州は庭園巡りのために訪れた。
中国式の庭園は自然を模す。決まった形がなく、それぞれに特徴がつけられる。軸線を作り自然を支配するかのような西洋の庭園やアラビアの庭園とは大きく異なる。日本も大きく分ければ中国式の庭園ということになるだろう。

拙政園を見学。中国の庭園は回遊、石材、水が強く意識されているように思う。どの庭園も水と共にある。日本の禅寺の庭のようなこじまんまりとた風流はない。しかし、桃源郷を表現した一つの極まりもある。春うらら。のんびりスケッチをする。

獅子林の動線は面白い。拙政園と比べれば小さな庭園だが、中央の島に立ち入ると動線が上下左右に曲がりくねる。トンネルもありそれを通る事で一時の狭さと出た後に庭園広がりが生まれる。高低差をつけてしかも動線の向きを変える事で庭園の様々な風景を見せてくれる。しかも、石で作られた洞窟、階段のため、自然と歩調もゆっくりとなる。無駄と言えば無駄な動線が、空間を広げ、豊かにしていた。
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(いい写真ではありませんが獅子林。右側の島内部の動線が興味深い)


いくつか他にも見学。
新幹線の帰り切符を購入出来ずにいたので、ゴミだらけの遠方からの満員車両に立ち乗り、上海へ。わずか15元。200円程度。公共交通が異常に安い。

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[2009/04/12 23:18] | 上海日誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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