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上海日誌-2「Google Sketchup」
 中国で使っている建築設計ソフトはAuto cadの中国版とスケッチアップ、それからフォトショップ程度。この3つでほとんどの仕事を回している。

 macユーザーかつ、ベクターワークスユーザーである私にとっては過酷極まりない状況だ。スケッチアップに関しても、中国の事務所では超ヘビーユーザーだ。紙に印刷せず、図面を書く人とは別の人がひたすらひたすらスケッチアップを使ってデザインを決めていく。

 詳細な部分にいたるまでスケッチアップで作るのだ。


 そのような手法をとるのには理由がある。
こちらでは設計図書を提出できるのは設計院に限られており、基本的に民間のデザイン会社ができるわけではない。設計事務所は日本で言うところの基本計画レベルまで作成し、そこから設計院に実施図面(日本とは雲泥の差)を作ってもらうことになる。

 (日本の実施設計から考えれば)お絵かきに近いデザイン設計でそのまま実現していく。
プレゼンテーションの段階ではよくても、実際に建設されるクオリティはイメージとはかけ離れてしまうこともよくあるだろう。実際に街を歩いていて目につくのは、形態操作ばかりに力を入れた張りぼてのようなデザインだったりする。

中国でしか出来ないデザインもしたいと思う一方、ハリボテにならないよう気をつけなくてはならない。



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[2009/04/04 23:39] | 上海日誌 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
お久しぶり。
上海にいるんだ。

中国、建築はまだまだ元気なのかな?
日本は我慢の時代に突入です。

くれぐれも体には気をつけてがんばれよ!
また、面白い話を期待してます!

では。
[2009/04/05 00:43] URL | K@KSK #- [ 編集 ]
中国はこの不景気の中、5兆元とも言われる公的資金をインフラに当てます。もちろん道路などのインフラに関わるものが多いけれどもやっぱり建築にも波及するのであと5年ぐらいは元気でしょう。
 中東と違って、中国には圧倒的に人がいて、圧倒的に住宅や建築がまだまだ不足しているのでやはり元気ですよ。日本で我慢の時代=ものが作れない時代だと思ったから外に出ざるをえなかったのです。ではまた。
[2009/04/05 21:21] URL | hiroki #- [ 編集 ]
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