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上海日誌-1「上海建築狂騒曲」
設計への期待を胸に上海に来て一週間。事務所とホテルの往復のみの生活だ。

旅行できたときは寸暇を惜しんで、あちこち見に行ったものだが上海に長く滞在すると決めてしまうと、そんなに焦る気持ちも出てこない。

  事務所で関わっている仕事は計画スタートから1年ほど続いているホテル、商業、集合住宅、オフィスが入った巨大コンプレックスだ。その形態たるや、明らかに中国ではないと実現できそうにない。あまりに複雑。(というか、設計と空間の効率が悪すぎて日本では実現不可能)

 そのプロジェクトの進行状況が滞っているため、入国2日目にして、複雑怪奇な全体計画やら同線処理、立面、ホールのコンダクトをいきなり任される。


 PS(パイプシャフト)の処理はどうするのか、構造は、、、メンテナンスは??と考えていてもどうしようもない。中国では日本の常識は通用しない。こちらでは50mmのスラブ厚が当然のようにまかり通る。
 中国人スタッフと通訳できるスタッフを交えて、議論、検討。正直なかなか決定しない。できる理由よりもできない理由を並べてくる。設計の経緯も言葉もわからないため自分も仕事の中で立ち位置を見失ってしまいそうになる。それに最後は 中国的な趣味趣向も関わってくるのだから、形態をいじくれそうもない。


 また別の項目で書くが中国では設計手法も大きく違う。
 とりあえずこの一週間で出来た事は図面を頭に入れたこと。少しはスタッフの信頼を得たこと。わすかばかりだけれども進歩だろう。来週から忙しくなりそうだ。

 今日は土曜日。中国人スタッフは忙しくても定時より遅く来て、定時には帰る。休日はもちろん休む。仮社員とはいえ、日本人の私は誰よりも早く来て誰よりも遅く帰ったりする。暗中模索。設計と取り組む日々。
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[2009/04/04 23:36] | 上海日誌 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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