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カトマンズ盆地の公害問題
とにかくカトマンズは空気が悪い。
空気の悪い理由として

(1)交通渋滞
(2)排ガス基準を無視した車
(3)盆地という地形条件
(4)道路未舗装

があがる。
現時点では(2)と(3)の理由をすぐに変更できるわけではない。
(2)はトロリーバスを利用するということもあるが、必要とされる路線が郊外への路線であることを考えると現実的ではない。

となれば解決可能な(1)と(4)をどうにかすれば多少は空気はよくなる。
(4)の未舗装の場所があるために砂埃が散り、排ガスと伴って非常に空気がわるくなる。解決は簡単でもっと交通舗装にお金と人をよいだけだ。
となると問題は理由(1)交通渋滞だ。
理由(1)決して交通量や車台数が多すぎるというわけではない。

交通渋滞が引き起こる理由として
1、狭い道路幅
2、バス、マイクロバスの自由な停車
3、ドライバーの交通ルールの無視
4、曲がりくねった道路、無計画な交通動線


があげられる。
対処として
1、道幅を広げる。十分に路肩は広く拡張は可能。特にバス停となる場所には十分なスペースを確保することが求められる。現在主要幹線でも道幅が7mほどしかない。

2、現在走っている車はほとんどがマイクロバスや乗り合いタクシー。これらの車は客を乗せるためにどこでも泊まり、乗客はどこでも降りたがる。当然、後ろがつかえてしまう。停車場所を徹底させることが必要だ。都市計画側からバスと乗り合いタクシーのルールをつくるべきだ。

3、とにかく前がつかえたと思ったら、ドライバーは抜きたがる。そうすることによって前方から来た車が前に進めなくなる。当たり前のことだが、ネパールでは非常に問題。かれらはバスドライバー同士ですれ違いざまに会話することすらある。

4、どうしても仕方のない場所はともかくとして整備できる箇所は道をまっすぐ通す。多少の強権を発しても必要。また、カトマンズ中心に入る道を整備し、バイパス整備も含めて整備すべき。ないし、大環状道路を確保する必要がある。

正直、対応は簡単。当たり前のないようだ。政府が実行するかしないかだ。交通動線の整備はお金のかかることかも知れないが、時間の浪費や公害の解決を考えれば必要な投資だ。自分が市長か都市計画局長であったなら1年間でずっとよくなるのではと、思ってしまう。

また、今年1年でバイクの登録台数が3倍に増えたとのことだ。政府が購入のローンを手だけしていると聞いたが実際のところはわからない。人を運ぶだけならばバイクのほうが輸送力が高い。住民が車を所有するよりいいが、これが交通問題と公害問題にとっていい方向に進むとは思えない。今後が心配である。

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[2008/11/07 01:27] | 建築・都市コラム | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
こんにちは。ご無沙汰しています。
2ヶ月ぶりでしょうか、もう旅も終わりに近づいているようですね(ごめんなさい、原稿の締切前でアクセスできませんでした・・・)。世界各国の都市について、教科書的な見方だけではなくて、まるで住んでいる人のような視点で考えていられて、勉強になります。
あと少し、楽しんで来てください!!
[2008/11/07 07:20] URL | K.Kitagawa #- [ 編集 ]
>きたがわさん
御無沙汰しています。
ヨーロッパでは超過密スケジュールで動いてましたがアジアではホントのんびりです。
まぁ、いそげないということもあります。
そして、建築からも必然的に離れます。(バンコクは都市計画的に目を見張る発展がありますので、それは見て回ります。)
ということで、最後の余暇を今楽しんでいます。



現在、パンガン島。
雨期は明けていないのではと思うほど雨ばかり。

タイでは予定を変更してパンガン島へ。

14日かと思っていたフルムーンパーティが12にちに開催されるとのこと。
最後の御祭.旅の終わりの馬鹿騒ぎです。バカになってきます。

[2008/11/11 12:25] URL | hiroki #- [ 編集 ]
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