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[080723]London
 イングリッシュガーデンを見るため、ロンドン郊外のお城見学。
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荘厳なお城に手入れの行き届いた庭。室内には壁画が飾られ、廊下には甲冑が整然と置かれている。ここに生まれ育った人がいるのが恐れ入る。住人の写真も飾られているが、私とそんなには歳が変わらない。彼らは生まれたときから貴族なのだ。平民の自分としては羨ましい限り。イギリスは人の上に人を作る。まぁ、世界を旅していると日本に生まれただけでも幸せだと思う。


サーペンタインギャラリーへ。ここには夏の風物詩「サーペンタイン・パビリオン」が夏季の3ヶ月のみ設置される。このパビリオンは2000年より旬の第一級建築家に依頼して建設される。今年の建築家はフランク・O・ゲーリーだった。
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 建築家の招待からオープンまで僅か6ヶ月。建築家もそれを支えるスタッフ、施工業者も急ピッチで進める必要があるタイムリーなプロジェクト。彼のパビリオンはレオナルド・ダ・ヴィンチの投石器と夏の海小屋からインスピレーションを得て作られたという。
 4つの柱、変形のフレームから屋根が吊り下げられている。少々無理に設置されている感はある。コンピューターによる設計、建設だ。ただ、木材があることでジョイント部が隠れ、若干柔らかい表現になっている。屋根は蝶が舞っているようにも見える。屋根はランダムに設置しているように見えるが雨水に対して、一応ステンレス製のエッジに沿って落ちるようになっている。

s-DSC_3818.jpg

 この木材(カナダ産Douglas fur Tree)は集成材ではなく、無垢材。1インチ4方あり、梁に使われている部分は4m程度の長さがある。これを4×4つ接合して一つの柱としている。よって一つの柱は約1.3m角となる。長手方向にも接続されており、柱の下の広さで幅10m長さ23m高さ12m程度である。説明によると変形形状ながら536?の空間を獲得していると書かれている。

 
 屋根の下は階段状の舞台、座席になっておりそこでピクニックをする人たちも多く見られた。座席の素材は柱にも使われている無垢材を横に寝かせて積層させている。豪勢な使い方だ。
この建物はあくまでパビリオンであり、用途は不明。用途がない建築というのは、なかなか評価が難しい。圧倒的な存在感のある歴史的な遺産はそれだけで力を持つが、現代のパビリオン設計では難しい。

 このギャラリーは3ヶ月展示され、解体される。この間に販売がなられ、またどこかで再構築されることになる。ユニークなプロジェクトだ。



 ナショナルギャラリーは世界各国から集められた絵画の宝庫であるが、ここでは建物の改修に関心がいく。天井を解体し、ガラスのトップライトとしている。調光もなされており、心地の良い展示空間であった。19世紀に建てられたアメリカやイギリスの博物館は見事な改修が図られていると思う。



 お好み焼きは世界で最も素晴らしい食べ物の一つだ。
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