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[080719]London
 ロンドンの地下鉄がなぜチューブと呼ばれるのが分かった。
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トンネルが単線で小さく円い。路線によっては地下鉄車両も角が削られ丸くなっている。開閉ドアすら上部が折れ曲がっている。これはイギリスの地下鉄が技術的に未熟だった時代に作られた名残だろう。トンネルは大きくなればなるほど圧力がかかり、貫通工事が難しくなる。単線であれば掘削口は小さく、圧力が小さい。複線だと大きくなり圧力を増す。こういった理由からチューブが産まれたのだろうが、イギリスに来るまでチューブと呼ばれる理由が分からなかった。世界の地下鉄でチューブといえるのはイギリスぐらいかも知れない。大江戸線も小さな車両を使っている。掘削する重機の回転幅で電車の大きさが決定されたがこれと同じことだ。

世界の金融街CITYエリアにあるロイズへ。リチャード・ロジャース設計のハイテク建築だ。
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本日は土曜日。街は閑散としていた。シティには平日のラッシュアワーに来ないと世界の金融の目まぐるしさを感じることは出来ない。ニューヨークのウォーカー街もすごかった。朝霧の中の黒いコートの集団。独特の雰囲気、緊張感が金融街にはある。

金融街に最近出来たロジャースのガーキンタワーを見学。ガラスで出来た花のつぼみのようなデザインをしている。S構造の軽い構造体をもってして、環境に配慮されているのだろうがニューヨークのハーストビルと違って市民の人気は少ないそうだ。


ヘルツォーク&ドムーロン改修のテートモダンを見学。
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無料のエリアを見るだけでも相当の時間が掛かる。ロンドンの物価は高いが美術館などが無料の場所が多く、他の都市と比べて観光客にとってはそんなに支出が増えるわけではない。それがありがたいところ。


ロンドンブリッジを渡り、テムズ川沿いを歩いた。護岸はあまり美しくない。タンカーや運搬船が中心の川の景観である。遊歩道はあるが緑も少なく、なにより川が綺麗ではない。各国が競って護岸の整備をしている中、ロンドンは少し立ち遅れているのでないだろうか。ドッグランドの再開発などロンドンは話題を振りまいたが基礎的な景観においてもっと出来ることがあるのではないだろうか。

ウォータールー駅の近くの行き止まりトンネルには多くのストリートアートが施されていた。全てレベル高い。スプレーで描いているとは思えない。もはや落書きというのを飛び超えて観光地となっている。クオリティレベルが高い地区(壁)にはそれぞれがリスペクトしあい、全体的にレベルが高くなる。スプレーアートにもルールが様々ある。ブラジルで会ったスプレーアーティストから聞いた話だ。素晴らしい絵を描いたものの上に自分の名前などを書き殴りすると後でアート仲間に探し出され、報復にあうこともあるそうだ。その代わり、以前よりもいい絵を描いた場合は全く問題ない。逆に一目置かれることもある。ここでは多少の書き殴りもあるものの、描かれた作品はそのままに残されていた。
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この作品は壁のモルタルを削ることによって立体感を出している。



ロンドンは人種の坩堝だ。インドもイギリスの属国であった。区分は違うがインド人はイギリス国民であったのだ。香港人もそうだし、世界をまたに駆けて属国化したイギリスの多様性が垣間見える。街を歩いていても(日本人が思い浮かぶ)イギリス人という区分が見えてこない。イギリスは他人種国家だ。イギリスの食事は不味い不味いというけれど、各国の料理が揃っているのでそんなに困らない。

ロンドンの物価は実際高い。しかし、北欧から抜けてくるとそうでもない。
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[2008/07/19 09:52] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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