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[080714]Jyvaskyla→Tampere 

 ユヴァスキュラ大学を再度見学。ホールなど内部を見ることが出来た。
s-100_5864.jpg


午後からコエ・タロ(夏の家、Experimental house)を見学。周辺環境が実に素晴らしい。想像よりも水辺側に立つ壁が高く、分厚かった。
s-100_5861.jpg

内部は実験住宅らしく様々な取り組みがされている。50つものタイルがパッチワークのように使用され、植栽の生育状況の実験もされていた。しかし、多種多様の素材を使ってもそれが落ち着きを見せてしまうのはアールトの手腕といったところだろうか。彼は斜めの屋根形状をデザインに取り入れるが壁面のタイルを屋根までぶつけず、切り替えている。これは教育大学においてもそうだった。斜めの屋根を建築言語として取り出している。この分割するデザイン手法により、様々なタイルを組み入れてもチグハグにならないのだろう。
 昨日の建築では全くアールトの良さが分からないが、傑作といわれる作品はやはり訪れる価値がある。

 内部見学が3時半までと聞いて慌ててセイナッツァロの役場へ。これも傑作。一目みるだけで傑作のオーラを感じることが出来る。
 彼の作品は現場管理が重要だと思わせられる建築。屋根の形状と光の取り入れ方、梁のデザインが素晴らしい。ボリューム感も適切だった。(ちなみにコエ・タロも村役場も宿泊が可能。詳しくはwww.alveraalto.fi)
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 最後に彼の初期の作品である労働者会館へ。古典主義時代の作品だ。色はどぎつく、形態も古典的で全くアールトらしさがない。ただ、感心するのはこの作品を作っていたアールトのデザインが化けて、世界の巨匠へと飛翔したことだ。人はデザインすら変えることが出来るのだと。常に時代を吸収していく努力が必要なのだと感じた。


 外が明るいうちから寝るのは、未だに慣れない。
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