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 [080712]Stockholm
 同じ部屋に一晩中独り言を続ける奴がいた。寝言だ。彼は気持ちよさそうに寝ている。
なおさら頭にくる。こういう人間はユースホステル協会のブラックリストに載せるべきだと思うが、そんなシステムはない。彼は世界中で顰蹙を買っているだろう。
 
 コペンハーゲン、オスロ、ストックホルムと見てきた。一泊、夜行、一泊、夜行と繰り返している。こんなに移動が早いと、ふと自分がどこの国にいるのか分からなくなるときがある。よくない傾向ではある。しかし、3つの都市は確かに似ている部分が多い。同じ文化圏であり、いずれも海面と共にある街だ。似ている都市でもその都市たらしめているのはランドマークとなる建築といえなくもない。どの都市の市庁舎も一目でその都市のものだと分かる。海岸に位置し、船上からも眺められる。東京都庁もその建設費から非難が上がったこともあるが、一目で東京と分かる。出来ることならあれがもっと目立つ場所にあって欲しいと思うくらいだ。s-100_5826.jpg





 バース号という沈没船がある。1632年に処女航海で沈没した戦艦だ。ストックホルムにはこれを引き揚げて展示している美術館がある。巨大な戦艦は男の子として単純にカッコいいというのがまず浮かぶ。しかし、なぜ沈んだのかと考えると現代にも通じる教訓がある。
 工事を急がせ、過剰な搭載をし、事前の確認を怠り、そして沈没したのだ。船長も設計者も職人も裁判に掛けられたが結局どの人間も非がなかった。(認められなかった)。
なにか現在の日本の建築状況に繋がるような気がしてならない。
ちなみに、この展示の美術館はその形態の割には動線の処理が良くない。形態だけ先に決まっていってプログラムが解かれていない。

 夜行の船でフィンランド・トルクへ。船にはカジノもナイトクラブもある。
船上から水平線に近い位置を動く夕日を見た。フィヨルドの森もチリとのクルーズとは雰囲気が違う。島々には点々と住居が見える。自然に囲まれた住宅であるが、彼らに対する社会インフラを考えると税金が高くなってしまうのも頷ける。

 スウェーデンのビールは酒税が高いのでアルコール度数2.5%ほどのビールが主流。ハイネケンなども安く提供するために度数3.5%で販売されている。非常に辛い。しかし、船上はTaxfree。誰もが争って酒を買う。もちろん、今夜は酒盛りとなった。
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