スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
[080629]Brussel
 Victor Horta(ヴィクトール・オルタ)のベルギー漫画館へ。元々は百貨店として使われていたが近年用途変換された。オルタはアール・ヌーボーの父として知られている。鉄とガラスの新時代に草花のような有機的なデザインを取り入れた。漫画館はガラスの屋根、2階部のガラスの床によって実に明るい空間を獲得していた。ガラスの床は2層に別れているが、下方のガラスにはRが付けられ、草花を模した模様が彩色されている。

s-100_5515.jpg

 ちなみにベルギーの漫画というとTinTinが有名。ベルギーの漫画業態は出版社、作者、脚本家、彩色家などギルドを組んで作品を作り上げるらしい。日本の作者(&アシスタント)の腕一本というよう感じではないようだ。多岐にわたる漫画原稿が紹介されている。

 オルタ自邸へ。今では世界遺産に登録されている。内部の家具や装飾は直線が排され、有機的な空間を獲得していた。彼は黄色を主とする光溢れるインテリア色彩を心見ている。これは光を効果的に表現するため、ないし真鍮の色と合わせているのかもしれない。光溢れる空間を獲得しようとしているのは、吹き抜け階段の最上部にガラスを配していることからも分かる。実に効果的に光を内部に取り込んでいた。

s-100_5534.jpg

ブリュッセルは他にもアール・ヌーボーの住宅が多く設計されている。外部からだが幾つか鑑賞させてもらった。そして、ブリュッセルはアール・デコ建築の聖地でもある。街歩きをすると優れた建築と出会うことが出来る。

夜はスペインとドイツの決勝。スペインが勝つべくして勝った。母国から遠く離れたベルギーで大勢のスペイン人が大きな国旗を羽織って街を練り歩いていた。一日前に夜行でマドリッドに行くべきだったかも知れない。世界で最も狂喜乱舞する街を見るために。

帰り道、うなだれるドイツ人を慰めてあげた。
関連記事
[2008/06/30 05:47] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<[080630]Brussel | ホーム | [080628]Lyon → Firminy → Paris → Brussel>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://hirokijourney.blog35.fc2.com/tb.php/211-fcad3708
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。