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[080625]Zermatt
 旅を急がねばならないがツェルマットを離れられなかった。後ろ髪を引かれるどころか、腕を捕まれて引っ張られた。美しい自然を見ると再び建築・都市をフラットに興味深く見ることが出来るだろう。それもまた良しだ。

 グレイシャーパラダイス(Keine Matterhorn)展望台へ。夏でもスキーが楽しめる場所だ。ボーダーやスキー客も多い。雪山トレッカーはハーケンとザイルを持ってロープウェーを登っていた。私もスキーを借りて登りたかったが途中駅にはレンタルスキーがない。地上駅からスキー板を持っていくと、その後トレッキングが出来なくなるのだ。私のような考えを持つ人は他にもいるだろう。スイス人は一体どんな商売基準を持っているのだろうか。
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 昨日から思っていたのだがツェルマットの空気は霞んでいる。当初、湿気なのかと考えていたが、そうではない。霞の正体はなんと[サハラ砂漠からの黄砂]だった。ツェルマットの空気はヨーロッパで最も澄んでいると考えていたが、そんなことはない。温暖化現象で世界の風景が変わってきている。サハラ砂漠の進行は対岸の火事ではなく、スイスの問題としても考えられなければならない。世界気候を世界全体で考える時代なのだと改めて感じさせられた。積雪の一部は黄色い雪に変わっている。


 頂上付近で建築工事が行われていた。ヘリコプターで資材や生コンクリートをひっきりなしに運ぶ。ヘリコプターは全て空中で作業し、目にも留まらぬスピードで飛び去っていく。現場も寒中コンクリートを使っているとはいえ、この寒さでは固めるのも大変だろう。工事現場の人々に祝福を。
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今日は自らの足で出来る限りマッターホルンに近づいた。自分の持つ装備で可能な限り近づいた。視界の1/2を埋める山々は圧倒的な迫力。150年近く前に良くぞこの壁を登頂したものだ。偉大なる山を間近で眺め、久しぶりに大いなる地球に立っていることを実感した。


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ツェルマットの街中には小さくキュートな車が行き交っている。この街は道幅が狭く、坂道もあるため通常の車幅では困難だ。そのため車は特別性の大きさで作られている。トラックもバスも消防車も軍用車両すら車幅が狭く、回転しやすい設計になっている。
なにもツェルマットに限ったことではないが都市骨格に合わせてその他のツール(車等)が生み出されている。(極端に言えば)日本では消防車の入れる幅=4mに合わせて街が作られる基準になっている。法はどうあれ、なにか日本はおかしい。優秀な車会社を持つ日本がこれまで車幅の狭い消防車を普及させていなかったのは。
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日本人登山者は遠目からでもすぐ分かる。服装が違うのだ。どうしてチェック柄なのだろう。なぜスカーフが首に巻かれているのだろう。そして男性はベストを着用している。
 
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[2008/06/25 06:50] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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