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[080621]Basel
 またもやチューリッヒから出張でバーゼルへ。朝一番でVitraへ。有名な家具工場があり、それと合わせてミュージアム、(元)消防署や工場、会議場等が著名な有名建築家によって作られている。素晴らしいことにそれが彼らにとって処女作であったり、ヨーロッパ初であったりすることだ。先見の目とデザインに対する会社の姿勢が全く違う。
 
 ザハ・ハディドの処女作となった消防署は現在はギャラリーになっていた。これは新しい消防署が市に出来たことによる。この建物はギャラリーとしても十分に機能するが、消防署であったときのほうが迫力はあっただろう。機会に恵まれるまで彼女(ザハ)自身を捻じ曲げなかった精神と、これにチャレンジさせたヴィトラ社に脱帽。
 また、アルヴァロ・シザの作品もザハの建築をリスペクトしつつ、おおらかな(しかし意味のない)キャノピーのデザインで全体プランを繋いでいた。やはりシザはいい。近くにはフラードームもあった。2009年にはSANNAとヘルツウォーク&ドムーロンの作品が竣工する。ヴィトラは建築学生にとって一大聖地になるだろう。


 昨日、見学できなかった大ホールを見学しに再びゲーテアヌムへ。
この建物は「奇跡」の部類に属する。柔らかな光、荒粗しい壁面によって遠近感、実態感を失わせた空間があるかと思えば、重量感もって迫る階段室、そして、もはや神話の世界となった大ホール。
分厚い色ガラスを彫って作られてたステンドグラスを透過してくる光は、いままで見たきたステンドグラスとは全く違う。写真ではその光の陰影が捉えられない。人間の視覚のみがそれを捉えられる。天井や壁に描かれた神秘画は情報が知識や思考を飛び越えて、感覚に直接入ってくる。人間の知覚がどうあるのかを考え抜かれている。建物の手に馴染むドアの取っ手に触れるだけでも、幸せを感じる。

 ※ちなみに大ホールの見学は2時から2時半までの30分のみ


 バーゼルではオランダ対ロシアの一戦が行われていた。オランダや周辺の国からきたオランダ人で街はオレンジに染まっていた。街はハイネケンをもったオランダ人で溢れ、笛や太鼓の音が鳴り、パレードが行われていた。発炎筒が焚かれ、オランダがバーゼルを占拠していた。他国でこの状況になるとはワールドカップでもありえないのではないだろうか。開催国が近く、近隣参加国が多いユーロだからこその光景だ。おそらくワールドカップより局所的には盛り上がっている。フーリガンのいるイングランドが出ていたら、と思うと恐ろしい。道路はビールの缶やボトルが溢れていた。今日一日でオリンピックプール何杯分のビールが消費されたのだろうか。

 この街の状況を見る限り日本の警察は対応出来ないのではないか。ヨーロッパから遠く離れているおかげで日本はなんとかワールドカップを開催できただけだろう。楽しげなパレードの一方で手を後ろで縛られた人が軍隊に連行されていた。
 
 
 とはいえ、オランダ敗北。常にオランダは期待を裏切る。
 またもやチューリッヒから出張でバーゼルへ。朝一番でVitraへ。有名な家具工場があり、それと合わせてミュージアム、(元)消防署や工場、会議場等が著名な有名建築家によって作られている。素晴らしいことにそれが彼らにとって処女作であったり、ヨーロッパ初であったりすることだ。先見の目とデザインに対する会社の姿勢が全く違う。
 
 ザハ・ハディドの処女作となった消防署は現在はギャラリーになっていた。
s-DSC_0118.jpg


これは新しい消防署が市に出来たことによる。この建物はギャラリーとしても十分に機能するが、消防署であったときのほうが迫力はあっただろう。機会に恵まれるまで彼女(ザハ)自身を捻じ曲げなかった精神と、これにチャレンジさせたヴィトラ社に脱帽。
 また、アルヴァロ・シザの作品もザハの建築をリスペクトしつつ、おおらかな(しかし意味のない)キャノピーのデザインで全体プランを繋いでいた。やはりシザはいい。

s-DSC_0108.jpg


近くにはフラードームもあった。2009年にはSANNAとヘルツウォーク&ドムーロンの作品が竣工する。ヴィトラは建築学生にとって一大聖地になるだろう。


 昨日、見学できなかった大ホールを見学しに再びゲーテアヌムへ。
この建物は「奇跡」の部類に属する。

s-DSC_0164.jpg


柔らかな光、荒粗しい壁面によって遠近感、実態感を失わせた空間があるかと思えば、重量感もって迫る階段室、そして、もはや神話の世界となった大ホール。
分厚い色ガラスを彫って作られてたステンドグラスを透過してくる光は、いままで見たきたステンドグラスとは全く違う。写真ではその光の陰影が捉えられない。人間の視覚のみがそれを捉えられる。天井や壁に描かれた神秘画は情報が知識や思考を飛び越えて、感覚に直接入ってくる。人間の知覚がどうあるのかを考え抜かれている。



建物の手に馴染むドアの取っ手に触れるだけでも、幸せを感じる。

 ※ちなみに大ホールの見学は2時から2時半までの30分のみ


 バーゼルではオランダ対ロシアの一戦が行われていた。オランダや周辺の国からきたオランダ人で街はオレンジに染まっていた。

s-DSC_0067.jpg


街はハイネケンをもったオランダ人で溢れ、笛や太鼓の音が鳴り、パレードが行われていた。発炎筒が焚かれ、オランダがバーゼルを占拠していた。他国でこの状況になるとはワールドカップでもありえないのではないだろうか。開催国が近く、近隣参加国が多いユーロだからこその光景だ。おそらくワールドカップより局所的には盛り上がっている。フーリガンのいるイングランドが出ていたら、と思うと恐ろしい。道路はビールの缶やボトルが溢れていた。今日一日でオリンピックプール何杯分のビールが消費されたのだろうか。

 この街の状況を見る限り日本の警察は対応出来ないのではないか。ヨーロッパから遠く離れているおかげで日本はなんとかワールドカップを開催できただけだろう。楽しげなパレードの一方で手を後ろで縛られた人が軍隊に連行されていた。
 
 建築鑑賞には適さない一日。群集を掻き分けヘルツウォーク&ドムーロンの建築を幾つか見学。


 
 とはいえ、オランダ敗北。常にオランダは期待を裏切る。
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