[080527] Prague
 プラハにはヤン・フス広場という中心広場がある。ヤン・フス広場は121m×84m(歩測)ほどなのだが、全く間延びしていない素晴らしい広場だ。ヤン・フス像が設置され周辺には教会や建物が囲んでいる。建物の用途は殆んどレストランかカフェで広場へとテラスが溢れ出している。舗装もたてものから10mほどまで違う舗装がなされており空間の区切りを作っている。交通動線もクランクさせる、駐車場を設けるなど実に豊かだ。馬車用レーンまで広場内にある。天文時計の機械仕掛けなどイベント性もある。素晴らしい広場だ。
 沿道型で発展した日本にはこういう広場が存在しないのが悔しくほどだった。

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 アドルフ・ロースのミューラー邸を見学。ラウムプラン(3次元的に構成した計画)をもってして世界に革命を与えた建物である。狭い空間でもレベルを変えて広がりを見せる。段差をつけることで空間を仕切る。天井の高さまで緻密に計算されつくしている。彼はクライアントの背の高さを考えて空間を構成したそうだ。こんな逸話もある。たった4cm天井が足りなかっただけで作り直させたという逸話だ。(記憶によれば)。彼の空間に対する哲学は徹底している。


この空間構成に加えてロースの素晴らしいインテリアデザインにはため息が出る。完全予約・ガイド付きの見学で写真を撮ることは残念なことに叶わなかった。
 ゲストブックを見ると東大教授建築家・藤森照信さんの名前とこんなメッセージが。。

「アドルフ・ロースのインテリアを撮影できて幸せでした」

と。

いくらお金を積んだのだろう。レセプションに聞くと約3万円とのこと。うーん。これならば写真集を買ったほうがよさそうだ。とりあえず図面は購入。

 
 3日続けて一緒に食事する人が見つかった。老若男女国籍問わずだ。
いい旅立ちとなった。プラハでは金を異常に消費したが楽しめた。万事良しとしたい。
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[2008/05/27 04:15] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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