[080526] Prague
 現代建築をみてまわる。O・ゲーリーのNationale-Nederlanden buildingやジャン・ヌーベルのPraha Andel等。。

 プラハは世界有数の美しい都市である。だたその美しさは様々な様式の建物が乱立して出来たものだ。それぞれの建物が競うように頂部のデザインに特徴をつけている。都市デザイン論で言えば、街並みが揃っていないといえるのかもしれない。ただ、数百年にもわたる歴史の重みがそのずれを沈殿させた。ゆっくりとゆっくりと建物が時間の重みを纏っていく。そうすると街並みが落ち着いてくる。
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 プラハはアールデコの建物も多く見ることが出きる。バロック様式で作られた建築も実に豊富で一つ一つの建物の質が非常に高い。街並みが美術館のようだ。

 プラハにはたくさんの観光スポットや美術館がある。その鑑賞チケットは国の物価に比べて非常に高い。国家予算の何割をプラハに訪れる観光客からせしめているのだろう。日本人を街中で多く見かけたが、その日本人はどれだけチェコに貢献しているのだろうか。


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夜は国立マリオネット劇場で人形劇を鑑賞。
オペラを模した人形劇だった。舞台の手前には下から操作する人形をもち。上から操作する人形の2種類で古典的な操り人形だった。
客席からは人形と人形を動かす手を見ることが出来る。現代においてはもっと細く見えない操り糸があると思うのだが白く目立つ糸を使用している。きっとこれはわざと見せているのだろう。操作する手もあえて見せているのだ。あくまで人間が人形を動かしているところを見せる。文楽は日本が誇る最高の人形劇だと思う。文楽は1つの人形を3人で動かす。真ん中の一人が顔と姿を出し、その脇の二人は黒子として細かい部分を担当する。操り手をあえて見せているのだろう。ただ、黒子には日本の精神性をみることができる。黒子はそんざいしているのに日本人は見えないことにする。心頭滅却すれば火もまた涼しの日本男児精神かもしれない。見えていても見えてないものとして扱うことが出来るのが日本人だ。

チェコの人形劇ではそうではないのだろう。見えているものは見えているものとして楽しませる。観光客向けにしているところもあったが、操り手が舞台に揚がるなど人形と人間の関係をしっかりと描写していた。


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