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[080520] Tanger → Sevilla
 モロッコを抜けてセビーリャへ。


道中たくさんの風車を見た。ドンキホーテの時代の風車ではなく、風力発電のための風車である。一つに連なる丘に100を超える風車が配置されていた。日本でも風力発電は試みられているがたった数基である場合が多い。エネルギー効率的には意味がない。効率を上げる機器をつくるための実験だといえるが、将来にわたって配置するつもりがないのならば無駄である。スペインは昔から風車の文化があった。風を捕らえるのもうまいのだろう。100を超える風車が早いスピードでその羽根を回していた。
 

 こんなに風力発電基が多いとヨーロッパ人は景観も気にするようだ。イタリアの友達が風車をどのように配置すれば街から美しく見えるか模型を作って検証していた。日本でもこのようなことは取り組まれているだろうか。


 アンダルシアの車窓にはもう一つ目立つものがある。ひまわり畑だ。たとえ向日葵油が利回りの悪い品となったとしても、旅行者のために是非続けてもらいたいものだと思う。



セビーリャには10年前一度訪れたことがある。今回セビーリャに来たのはExpo92会場をしっかり見るため、そして友達のYさんに会うためでもある。Yさんは全日本フラメンココンテストで第三位となる実力の持ち主で現在フラメンコ留学をしている。彼女は踊っているときは雰囲気がガラリと変わって実に情熱的に踊る。僕は未だ踊っている姿を実際に見たことはなく、リビングで酔っ払って寝てしまっている彼女のお茶目な面しか知らない。そう、彼女とは池袋のシェアハウスで共同生活をしているときに出会ったのだ。


 彼女とはセビーリャに来るまで連絡が取れていない。しかし、モノとモノとが引かれあう万有引力があるならば人と人とが惹かれあう万人引力があると信じている。運がよければ街でばったり出会うだろうと。だから、当然、けれど、私たちは出会うことはなかった。



 Cruz & Ortiz設計のセビーリャ駅を見学。素晴らしい駅で光の取り入れ方、反復する鉄骨のヴォールト、そして電車と道路と立体交差させる設計プログラムなど絶賛に値する。仕事を特命で受けて、特別な仕事を仕切るのも見事。ただ、周囲も合わせて設計するほどの権限は与えられていなかったのだろうか。もう少し周辺環境を整えることができるのではないだろうか。


 セビーリャはきれいなまちで公園も多い。都市インフラもしっかりしているのだが地下鉄はない。LRTは出来たが交通は十分ではなさそうだ。そのためかパリの事例で有名になっている自転車のレンタルシステムがセビーリャでも設置されていた。

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使い方は。
1、 クレジットカードナンバーをレンタルステーションにある機械に登録する。
※1年間と1週間使用のどちらかを選べる。
2、 機械から専用番号を受け取る。
専用カードを作れば、カードをICにかざすだけで使用可能。
3、 専用番号を打ち込むと、レンタルサイクルの鍵が開く。
4、 自由に街を散策(自転車専用レーンが作られている)
5、 レンタルサイクルは30分以内なら無料で使用可能。
6、 目的地の近くのステーション(どこでも可)に自分で戻す。

非常に便利なシステムだ。地下鉄やバスを作るよりよっぽど初期投資が少なく、便利でエコロジーだ。人件費もかからない。このステーションシステムは都市部であるからこそ機能する。東京で実践したいが若干道が狭すぎるかもしれない。

夜は10年前と同じ店でフラメンコを鑑賞。
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