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[080516]Melzouga→Todra→Dades→Ouarzazate
大砂丘の頂上から朝日を見た後、ラクダで街へ戻る。
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多少疲れていたが今日は一日移動の日になる。荷物を持って出発。宿の人が近くの道路まで送っていってくれた。他の街からの車も通る交差点だ。
道路の周りには何もない。ここからはヒッチハイク。炎天下の中遠くから車が来る度、手を振る、親指を立てる。何もない荒野の中、たまに来る車を待っていると感覚が研ぎ澄まされるようだ。アフリカ人が目や耳が良くなるのは当たり前だろう。

いつ乗せてくれるタクシーないし車が来るのだろう。「インシャラ-(=神のみぞ知る)」だ。

s-100_4650.jpg



運がいいことにドイツ人カップルが止まってくれた。彼らの行き先は自分がこれから行きたいコースと完全に一致していた。一日移動だけで終わるかと思っていたがトドラ渓谷やタデス谷をも見学することも出来た。予定より2日早くワルザザードに着いた。ラッキーな一日だ。

道中でベルベル人のカスバ(要塞、砦、城郭)をいくつも見た。泥で出来たカスバは独特の形態をしている。砂漠の光は強い。強い光はシンプルな形態を強烈に導き出す。強い光の中でキュビズムの形態は生まれる。コルビジェもカーンも強い光を求めた。
そして強い光の中では装飾はない。装飾には弱い光、そして木の文化が必要なのだろう。こんな気候の中ではアールヌーボーなどは決して生まれないはずだ。

s-DSC_7773.jpg



カスバには紋様が描かれている。この文様はベルベル文字、抽象文字だ。この紋様は住居にとって装飾ではなく記号であるように感じた。ロランバルトの記号論、シニフィアン、シニフィエの関係を思い出した。



 今日のラッキーを祝い久しぶりにビールで祝杯。イスラム圏のビールは高価だ。うるさいカラオケのあるバーで2杯も飲むと安宿の値段と変わらなくなってしまう。
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[2008/05/18 22:48] | # [ 編集 ]
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