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中国の都市はきれい(表面的に)
中国の都市はきれいだった。これは都市が美しいというのではなく、ごみが落ちていないという「きれいさ」だ。

もちろん中国人はあちこちにごみを捨てる。どこにだって捨てる。
中国人はよく痰を吐く。多分、中国人に痰を吐かせたら右に出る民族はいない。人口も伴って、世界一の生産量を誇る。

こんなにどうしようもない国なのに、街がきれいなのはごみを拾う人がいて、ゴミ箱があちらこちらにあるからだ。そして共産党による強烈な近代文明化への標語がすごい。少々目障りだがあれだけ強烈なメッセージなら、市民も従わざるをえないというところもあるのかもしれない。共産党もある意味、清掃へ大きく貢献している。

逆に日本を省みる。
アメリカの時にも書いたが日本には公共のゴミ箱が少なく、清掃人もいない。昔のように家の前を清掃する文化も廃れてきている。そう考えると日本の方が都市内はごみだらけだったりする。
逆に山に行くと、日本人の意識が高くごみがほとんど落ちていないのが驚きだ。

一方で中国は農村に行くとゴミだらけ。教育がなく、清掃のシステムもなく、ただモノだけが増えている。ゴミが量産化され、増え続ける。焼却するといっても、日本で問題になったダイオキシンを発生させるばかりだろう。

表面的にはきれいになった中国。
中身まできれいになるのはどれぐらいかかるだろうか。

さて、日本。いつまで街はゴミだらけなのか。
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[2008/10/24 01:52] | 建築・都市コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
エベレストを仰ぎ見るために
旅も終わりに近づき最後に何をするか悩みました。
ポカラからアンナプルナBCへいくか、自分を見つめなおすために瞑想センターに行くか、お寺にこもるか etc..

しかし、帰国後に上を目指して進むためには、世界の頂上をみるのがいいだろうとエベレスト街道登山に決定!!
というわけで、エベレストBC目指して2週間程度トレッキングをしてきます。
最高地点で5600mを超えるためさすがにハード。チベットである程度高度順応しているとはいえ、難しい挑戦になりそうです。なんとか戻ってきていい報告をしたいと思います。


ちなみに
ネパールもすばらしい建築ばかり。チベット仏教、インドのヒンドゥー、それにネパールの木の文化が混じりあい複雑で稀有な建築群があります。本当に建築はおもしろい。(ただ都市公害は最悪)


[2008/10/24 01:43] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
風の民、チベット
チベットは素晴らしい、建築も人も。そこに流れている時間が素晴らしい。
伝えたいことが山ほどあるけれども、コンピューターがないとなかなか難しい。もどかしい気持ちです。

22667216_1515025020[1]

ポタラ宮。

チベットで5色のタルチョがはためくたびに風が仏法を世界中に広めてくれるという。
旗の色は5色。地=黄 水=青 火=赤 風=緑 空=白。
風が広める。風が土地から土地へと流れる意識というのはいかにも遊牧民らしい。チベットの人々は風で繋がる風の民なのだ。

22667216_856849110[1]

チベットの住居の庇は雨よけの機能ではない。窓枠の旗に風が入り込むようにできている。
これを知ったときは感動した。

22667216_2314509499[1]
ギャンツェ。素晴らしい都市。チベットで一番感動した場所だった。

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ギャンツェ・ゾン

[2008/10/23 02:28] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top
ダクヤルゾン巡礼
青蔵鉄道で5070mの峠を越えてラサへ
そしてラサ周辺に滞在して約1週間。
ポタラ宮やジョカンなどを見学。ラサは大分開発されたがジョカンの周りの雰囲気は素晴らしい。巡礼する人がこの空間をつくりだす。世界のどこにもない風景だ。


後半は郊外のディープチベットへ。
目的地は聖地ダク'ヤンゾン

遠足1日目
まずはダクユルへ。
バスを乗り継ぎ、チデシュル手前の船着き場へ。
いつ出るか分からない船をのんびりと待つ。チベット人はマージャンをしながら待っっている。
チベットでは急いでも仕方がない。のんびりとその時が来るのを待つだけだ。

ゆったりとした船に乗り、ちょっぴり浸水しながらドルジェ'ダク'ゴンパへ。着くやいなや、巡礼(コルラ)が始まる。寺院を左周り(時計回り)に巡礼する。
チベット人はこの季節農閑期に入るので巡礼者が多い。
今日はこの寺院で宿泊。お坊さんの携帯の待ち受け画面はお釈迦様。立ち上がりのムービーは[五体没地]だった。
(かなりイカしている)

遠足2日目
予定では5000mの峠を超えるはずだったがバスが通っている。まぁ、飛び乗ってみる。予定はあくまで未定だ。
なにやら目的のダクヤンゾンへ近くまで別ルートで車道があるようだった。トラックの荷台に揺られること2回、目的地の梺へ。チベット人巡礼者と交じって山を400m程登る。
おばあちゃんもいるのにたいしたものだ。

ダクヤルゾンは洞窟だ。しかし、この場所は世界で最も狭い洞窟といえる。体ひとつしか入らないのだ。膝すら立てられない場所も数多く通る。洞窟のなかでほふく前進。場合によってはロープを腕の力だけで上がる。
この場所によくチベタンのおばあさんがこれるものだと思う。奥地には修行の場がある。霊感がなくとも霊的なものを感じてしまう。

洞窟内には広い場所もあり、仏様に歌をささげることもある。チベット人たちと手をつなぎ、踊りながら歌を歌う。お前らも日本の曲を歌えというので 昴 を歌ってみた。こういう時に日本の歌で歌える曲は少ないものだと思う。

驚きの洞窟探検を終えて
村にもどり就寝。

3日目
村から川沿いの村まで歩く。途中トラクターに乗っけてもらう。移動手段がどうなるかはその日その時にならないと
さっぱり分からないのがチベット。

バスを捕まえてサムイェへ。
この村には立体曼荼羅の寺院があることで有名だ。

帰りは
チベット人の巡礼バスに交じりユルブラガンやタントゥクゴンパ寺院を巡礼しながらラサへ。

ディープで濃い3日間だった。
[2008/10/18 13:17] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
帰国報告会!11月22日土18時
日本に帰ったらいろいろな人に会いたい、

きちんと旅のことを伝えたいので

誠に勝手ながら帰国報告会を開くことにしました。

開催場所は安く、プロジェクターも使え、飲食可能、和室で100人は入れる場所。ということで浦和の公民館にさせていただきました。これは予約してあります。浦和は遠いと思われるかもしれませんが、そのかわり出来る範囲で準備はさせていただきます。

日本の友達も、恩師も、仕事でお世話になった方も、旅で会った友達も、ブログのみ見ていた一見さんも 皆来ていただければうれしく思います。


下記、予定です。

【日時】 11月22日土曜日18時半スタート
【場所】さいたま市 「市民会館うらわ」浦和駅から徒歩7分
(初めての方は12分くらいかかります)
http://saitama-culture.jp/urawa/index.html
【場所代・飲食代】1000円
何か持ってきてくれた方は500円
東京圏以外から来たら無料

【予定】 
18時 開場、準備
18時半 飲食開始
18時45分 旅日程の話、スライドショー前半 一日2枚程度 一枚5秒ぐらいでお見せします

歓談。

20時スライド後半
21時終了 →片付け
(21時半までには退出厳守だそうです。)



かろうじて残ったスケッチ等も持っていく予定です。


場所は確保しましたが、内容はまだ予定です。
連休でどこにもいかない。もしくは東京に行こうという人はぜひ。
※6時前に買出し等手伝ってくれる方は、別途ご連絡を。



[2008/10/15 19:32] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
トルファン /ブドウ栽培民家
少し前の旅路ですが、紹介すべき建築がありました。

トルファン、高しょう城の近くの民家。
この地域ではブドウ栽培が盛んだ。


22151197_3681715997[1]

日差しが強く、非常に暑い地域のため天井が高く作られている。おおきな扉を開けてすぐの場所は駐車スペース兼作業スペースにもなっている。


22151197_126958265[1]

住宅は干し煉瓦でつくられている。おもしろいのが透かし積みである。これによって中央の作業場にあかりをつくっている。風の抜けにも役立っていると思われる。


そして、この地域の民家を特徴付けているのが2階に設けられた部屋だ
。(いい写真が撮れなかったのですが。)
22151197_4271730143[1]



この部屋はブドウを乾燥させるためのスペースだった。干しブドウが名産品だ。農場の近くにも同じ方式の倉庫が作られている。これが風景と一体化して美しい。
[2008/10/12 21:14] | 建築・都市コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
sketches
現在中国ビザ申請中。
VISA待ちで暇になってしまいました。
カードリーダーを購入してみました。
多少面倒ですが写真をアップできます。

チベタンのおばちゃん。
やっとチベット圏に入ってきました。
957322102_154[1]
チベットゲルク派のタール寺院にいってきました。多少観光化されていましたがやはりチベット文化はすばらしい。五体没地を永遠とくりかえす修行僧に、家からもってきたバター(ろうそくに使う)を奉納するチベタンの姿は忘れられない光景。写真に残せない風景こそ思い出に残ります。今日、御供物を分けてくれたおばあさんの笑顔は消えない記憶です。



フンザのバルティットフォート。
ここからの景色がとても美しかった。
957322102_225[1]
できます。
[2008/10/09 21:16] | sketches | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
無個性の中国都市/テーマーパーク化する観光地
中国はどこの街も似たような街になっている。
広い道路に中心の広場。古いものは抹消されている。
もちろん日本は他国のことに文句はいえない 。日本も徹底的に無個性の街を作り上げてきたからだ。けれど隣の国で我が国の教訓を生かせずにいるのは悲しいばかりだ。
経済発展のためには一斉的な開発はもちろん必要なことである。また広幅員道路に並木、歩道をついているインフラは日本より褒められるところもあるくらいだ 。
あるくらいだ。しかし、やりきれなさを感じるのは傲慢だろうか。

観光地もテーマパーク化されている。例えばお寺でも場内いたるところに商店や土産物屋があり情緒もへったくれもない。ライトアップといえば電色ライトで縁どりをべたべたと光らせる。もちろん昼間もみっともないことこの上ない。

いろいろと書きたいことは山ほどある。
スイス人の旅人が中国に行く度につまらなくなるといっていたが、その理由がよく分かる。


******************
現在、蘭洲。蘭洲ラーメンはとてもおいしい。
面打ち職人の腕には目を見張る。
ただ、もう少し詰めがよければもっと旨いのがつくれるのに、、
もったいない。指導してあげたい。
[2008/10/07 21:40] | 建築・都市コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ニイハオトイレ
中国にはニイハオトイレと通称される中国式トイレがある。
扉などなく、用を足すもの同士の目があってしまうトイレだ。

オリンピックも開催されなくなってきたとは聞いていたが、西方は8割方はニイハオ便所だ。

バスターミナルで用を足していると、おじさんが紙をくれという。

挨拶どころか会話だ。

そこで、わたしも閃いた。そ、そうか、日本人が銭湯でコミュニケーションをとるように中国人はトイレでコミュニケーションを取るのだと。

、、、、

、、

否、違う。


そうだとしても、そうであってほしくはない。


中国は用を足すことに寛容な国だ。
長距離バスは道端で停まる。そこにはトイレなどない。男どもはそこらで用を足し、女性はちょっと離れたところで用を足す。

小さな子供のズボンはお尻が割れている。うしろからみるといつでも可愛いお尻がみえる。中国名物 尻割れズボン。お母さんがいつでも子供におしっこなどをさせるためだ。世界遺産の名所でもお母さんがシーシーさせていた。平和な風景だ。

衛生面での儒教、共産党の激烈指導がなければこの国はとっくにインド並になってはず。現代化といっても都会の話、人の慣習は少し後でついてくるのだろう。
[2008/10/06 18:03] | 旅コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
実はとっくに中国
現在、敦煌。シルクロードの中継点だ。

なぜここにいるかというと。
中国の国境が閉まるって聞いていたけれど、実は29日まで開いていたからだ。中国のことめちゃくちゃ書きましたが申し訳ない。
その後はどうだったのかはわからない。情報は常に錯綜する。急ぎ足の
旅行者は苦労するばかりだ。

フンザからフンジュラーブ峠(4730m)を越えて中国へ。
そこからタシュクルガン、カシュガル、烏魯木斉、トルファンを通って敦煌へ。
中国は広い。とてつもなく広い。移動時間が半端じゃない。
カシュガルから烏魯木斉間ではバスが故障したこともあるが、31時間のバス移動だった。これまでの最長記録だ。


かきたい文句は沢山あるが、とりあえずは中国は飯がうまい。
これは他国の追随を許さない。というわけで
おいしい中華を毎日おなかいっぱい食べています。
人数分の皿+1皿が夕食のメニュー。人が多いほど飯がうまい。
ウイグル地区のラグめんは日本で売ったらバカ売れだろう。うまい。


今後の予定はすぐにでもチベット(最終目的地はカイラス山)に行きたいがノービザで中国へ入ったのでまずはどこかの街でビザを獲得しなくてはならない。ビザが取れるかはその街の公安次第。基本は不可能なのでこれから取れると噂される街を転々とすることになります。(ロールプレイングゲームみたいだ)

明日には蘭洲、西寧、、ここでビザを取れれば、西方旅行許可証をとり、ラサに向かいます。とれないと、、、、ビザ切れの前に成都まで行く必要があり、そこでもとれないととにかく中国を出るために香港か他の国へ飛ぶ必要がある。これを考えるとめんどくさい旅です。

旅も終盤。しかし、いまだ進路は見えず。
風の吹くまま、ビザ次第。
[2008/10/06 17:42] | 世界一周旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
テロについて
イスラエル、デリー、イスラマバードといいテロと間一髪で避けながら旅を続けている。避けたというより、行く先々でテロが多発しているといった方がいいかもしれない。決して危険な地域を旅しているわけじゃない。テロは身近にあり、世界は動乱の中にある。

アメリカを中心に世界はテロを撲滅しようと躍起になっているけれど、強硬手段ではテロはなくならない。テロリズムは権力を手にしていない人々の表現手段だからだ。表面的にテロを鎮圧したとしても、ものいえぬ力の弱い人々がいる限り、世界の内側からテロがいつか噴出する。じわじわと、しかし必ずだ。

もちろんテロは決して許されるものではない。ただ、テロのあった国々で様々な人と話をした。悲しいテロもあるのだと知った。イスラエルがそうだ。自爆テロをしなければ世界から注目すらされない。
パレスチナ人は世界から抹殺されている。イスラエルとの交渉が行われるどころか報道すらされない。ガザ地区では毎日多くの餓死者がでている。
報道がされない、報道をみないという行為がテロを生み出している。世界の無関心が平和への道を閉ざしている。
平和的な話し合いをさせてもらえない人々、社会的に抹殺された人々はテロという手段に走る。圧倒的な武力の前にはゲリラ的な方法しかとれないのかもしれない。


中国ウイグル自治区はムスリムが多い地域だ。このウイグル自治区を通るバスで興味深いビデオを見た。イスラム過激派が作成した啓蒙ビデオだ。その中にはオサマビン ラディンも出てくる。世界各地のムスリムがいかに不遇の立場にいるかをいうことが流される。パレスチナやチェチェンでムスリムの女性が軍人に殴られ、無抵抗の親子が撃たれる映像が映し出される。英語訳もあり、チェチェンでは何万人もの女性がロシア人に暴行されたと書かれていた。一方でクリントンやブッシュ(父)が笑顔でいるところが映り、アラブ人から勲章を受けている様子もつけられていた。
この映像をみたら同胞のためになにかできないかと考えるのが普通だ。血気盛んな若者ほどそうだろう。

(もちろん映像は作為的に編集されている。それは作為的だと反論しても、それは日本人がアメリカのニュースソースをみるのと何が違うのか)

このビデオには8歳くらいの少年たちがゲリラ教育を受けている映像も、勇敢な戦士も映し出されている。(異常な光景だと思うが)祖国や同胞のために仲間に加わりたいと思わせるビデオだ。世界中の誰も戦争やテロを望んでいなくてもこうやってテロは生産される。テロに加わった人々も祖国や同胞のためを思い、解放者としての誇りだけを持っている。


しかし、それでいいのか。テロはなくならないと諦めてよいものか。否、私は一人の人間として決して許容できるものではない。
オウムのドキュメンタリー A の監督の森達也氏がこんなことを書いていた。

[一人称が国家とか我々、国益などの3人称に取って変わる時人間は間違いを犯す。これまでの歴史を振り返るとそうだったはずだ]と。

人には未来を変えられる可能性がある。それは国から離れて一人の人間としての可能性だ。青臭いとは思うが一人ひとりが世界を考え、自分が出来ることを少しでも行えば、そこには可能性がある。

どこかに書いたと思うけど、もう一度書く。



人はもっと対話すべきだし、人はもっと旅をすべきなのだ。
[2008/10/06 17:25] | 旅コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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